ディマジオのX2Nモデルは30年間もの間、最大出力のピックアップとして高い評価を得てきました。
しかし私たちはさらに2年間の時間を注ぎ込み、X2Nのパワーを持ちつつD Activatorの大きな特長であるクラリティをも兼ね備えさせる全く新しい技術を開発、ここに新たなD Activator-X Neckピックアップが誕生しました。
X2Nのルックスを受け継ぎつつ、出力を調整した異なる周波数にコイルをチューニングすることで、メタルやハイゲイン・アンプ使用時にもヴォリューム・コントロールを低くセットすると驚くほどクリーンで広がりのあるサウンドを発揮します。
磁力を抑え、ブリッジ・ピックアップのDP222とパーフェクトにバランスし、ハイ・ミッドが強く押し出るようなアタック感を持たせた仕様にしました。
このモデルはスタンダードとFスペースの両方に対応したユニバーサル・スペーシングを採用しています。
D ACTIVATOR-X™ NECK [DP221]
スペックから見て取れるように、D Activator-X™ネック・モデルは、ブリッジ・モデルよりも出力がはるかに小さくなっています。
しばしば忘れられがちなのは、ブリッジ・ポジション上よりも弦が大きく振動するためにネック・ポジション上の方がはるかに大きな出力電圧を生成するということです。
そのためD ACTIVATOR-X™のネック・モデルとブリッジ・モデルはお互いにベストなバランスが取れるように設計してあります。加えてこのネック・モデルは磁場も弱いため、サスティーンやイントネーションの妨げになることはありません。
(ネック、ブリッジ)どちらのモデルも主にヘヴィ・ミュージック向けに設計されていますが、スプリット・モードやパラレル・モードのクリーンでブライトなサウンドにも非常に適しています。