Rainmaker 7™NeckとDreamcatcher 7™Bridgeはいずれも、Dream TheaterのJohn Petrucciのために開発されたピックアップです。
ジョンはこの新しいピックアップについて、こう述べています。
「このピックアップは最初のコラボレーション以来僕らの共闘が生み出した典型的なトーン・モンスターであり、それによってもたらされた結果には本当に心を打たれているよ。ギターをアンプに繋いで最初の音を弾いた瞬間から、素晴らしいレベルの結果が得られたことが判ったんだ。これらのピックアップによって、僕のシグネチャ・ギターであるマジェスティに元から備わっていたサウンドの複雑さと美しさにさらに引き出してくれたんだ、それは表現力豊かで強烈な、恐れを知らない、クリーミーでゴージャスな、ピュアで遮るもののない、やみつきになるようなパワフルなヴォイスをもたらす方法でね。これはもう文字通り"ギターが生きて"いて、僕の手から飛び出す準備ができているようにすら感じるほどだよ!」
ご覧の通り、これらのピックアップはジョンのシグネチャ・モデルであるネックスルーのアーニーボール・ミュージックマン・マジェスティ用に特別に設計されており、基本的なパフォーマンスはジョンが彼自身のサウンドを追求して従いたいと考えている方向に沿っています。特にこのピックアップは、ピッキングに対する感度が高く、全体的にダイナミック・レンジが広くなっています。
DREAMCATCHER 7™ブリッジ・モデルは、ジョンのサウンドが洗練され拡張されてきたこれまでの継続的なプロセスを反映していると言えます。 低中音域により多くのパワーを集中させることで、ブリッジ・ポジションで犠牲になりがちな高音域や濁った低音域を避けたミックス・コントロールを実現可能にします。
「これらのピックアップは本当にインスピレーションを与えてくれるんだ。ステージやスタジオで毎晩、轟音を響かせるのが楽しみなんだよ!」
DREAMCATCHER 7™ BRIDGE [DP724]
- Dreamcatcher 7™ブリッジ・モデルはそのフィジカルな重さに反しサウンドは重量級のピックアップです。 ただし、パワーはありますが超高出力ではありません。 パワーは低中音域に集中し、上中音域には小さなスクープがあって全体的なサウンドをウォームにかつ明瞭に保ちます。 コイル・スプリットしたときのサウンド、ジョンがよく使うことで有名なミドル・ポジション(ネックとブリッジのスプリット・コンビネーション)に対してもっともフォーカスしフル・トーンになるようにしています。