ハイゲイン・ピックアップとして十分すぎるほどのサウンドを奏でます。
しかしながらハード・ピッキング時にはよりパワー 感を出し、ソフト・ピッキング時はクリアで敏速な反応を示し、非常にダイナミックレンジの広いレスポンスを兼ね備えて います。
重圧な低音とローミッドのレスポンスが低域成分を増強し、全体として音圧感のあるサウンドが得られます。ま た、高域を単音で弾いた時には非常に深いサウンドが得られ、さらに、コードトーンの重厚な広がり感も持ち合わせて います。
パテント技術のデュアル・レゾナンス・コイルが、期待以上の重厚なサウンドを作り上げています。
Air Norton、 PAF Joe、PAF Proといったピックアップとの相性も抜群に良く、また、スプリット・モードのシングルコイル・サウンドも 非常に優秀です。
THE TONE ZONE® [DP155]
ToneZone®は、高出力ピックアップの定番として世界中で広く認められるHOTなピックアップですが、同時にダイナミック・レンジが広いのも特徴です。ハード・ピッキングでは多くのパワーを生成し、ソフト・ピッキングでは非常にクリーンで静かに鳴らすことも可能です。
Air Classic™からAir Zone™まで、多くのモデルをネック・ポジションに組み合わせて使用できます。 PAF Pro®とFRED®も良い選択ですね。 Cruiser®やFast Track 1™などの高出力のシングル・コイルのと組み合わせてリプレイスするのも良いでしょう。 サウンドはかなり大きくなります。
近年私たちは、ウォームな高音とブライトな低音のピックアップを作ることに重点を置いています。 この組み合わせは、私たちのお気に入りのヴィンテージ・ハムバッカーでのみ見られ、ネックとブリッジの両方のポジションに載せることを想定したピックアップとして最適な音の傾向だと考えています。 これにより、ネック・ポジションの低音弦は濁りとは無縁で、ブリッジ・ポジションの高音弦は暖かみを持ちつつ、もろくなりません。